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スポット

3吹屋郷土館

分家したのは、片山浅次郎家の総支配人であった当時の吹屋村の戸長、片山嘉吉の時です。片山家本家の向かいに分家が3棟立ち並んでおり、それぞれ西から順に北片山、中片山、角片山と呼ばれています。このうち角片山が現在の吹屋郷土館です。
島田綱吉が5年の歳月をかけて建てた建物で、屋根は石州瓦で葺かれ、ケヤキ、クリ、桜など最上級の用材がふんだんに使われています。これらの木材は本家の材木倉にあったものです。建物の特徴は木組みには巨材を使い、一方で細部は緻密な作りになっている点です。特に座敷の書院まわりは生漆と弁柄で塗り上げられ、それぞれに飾り金具が用いられています。
住所
岡山県高梁市成羽町吹屋699
Url
高梁市吹屋観光協会(公式ホームページ)①観光施設
営業時間
4月~11月 10:00~17:00、12月~3月 10:00~16:00
定休日
4月~11月毎日開館、12月~3月土日月祝開館
料金
入館料:500円(郷土館と2館共通)
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